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面白いほどよくわかる 宇宙の不思議

半田利弘 監修、金子隆一、望穫つきよ 著。学校で教えない教科書 面白いほどよくわかる 宇宙の不思議。日本文芸社 D-12、2006、ISBN4-537-25435-1
ネタも新しいし、表題通りよくわかるし、便利。内容は二次資料からまとめた太陽系や宇宙論の解説書。文筆家の書いた本なので、どことなく迫力がいまいちなのはしかたがない。よく監修されているようだ。

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活火山 活断層 赤色立体地図でみる日本の凸凹

千葉達朗。活火山 活断層 赤色立体地図でみる日本の凸凹。技術評論社、2006、ISBN4-7741-2834-1
どうやら傾斜を強調する地形表現法のようで、火口などが鮮明に分かる。日本が火山地形だらけであることがよく分かる。ただ、実際の地形をある程度知っていないと、いまいち実感がわかない感じはする。

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樹皮ハンドブック

林将之。樹皮ハンドブック。文一総合出版、2006、ISBN4-8299-0022-9
公園やハイキングコースなどで見られる158種の樹木の樹皮の写真と解説。葉の写真付き。同じ種類の木でもこれほど異なるのかと思えるほど表情豊か。並木道を歩くのが少し楽しくなるかも。

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作りながら学ぶ初めての高周波回路

渡辺明禎。作りながら学ぶ初めての高周波回路。トラ技Beginners 5 CQ出版社、2006
そういえば、今から40年ほど前のアマチュア向け電子雑誌には、さあ、アマ無線の送信機を作りましょう、などという、今で考えればかなり勇敢な記事もあって、それを思い出した。もちろん、回路も部品も現代版。FETや高機能ICを駆使していて、豪華絢爛。

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天文年鑑2007年度版

天文年鑑編集委員会。天文年鑑2007年度版。誠文堂新光社、2006、ISBN4-416-20629-1
太陽系内の天体のこよみを中心とするデータ集である。結構楽しめる。例えば、50頁の接食のあたりは、観測隊を想像すると面白い。太陽系深宇宙の小惑星のデータ(242頁~)など、どう利用するのか想像を超えるものの、ながめていると迫力がある。

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トイカメラ使い方レシピ

今井英展 監修、Booktoycamera 編。トイカメラ使い方レシピ。河出書房新社、2006、ISBN4-309-26918-4
一応写ることを前提としている、いかにも安そうな銀塩フィルムカメラの作例集。楽しくまとまっている。カメラ自体の写真は高級機で撮っているもよう。デジカメにも同程度の像しか結ばないものもあるが、相手にはされていない。

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わかりやすい 組込みシステム構築技法 ソフトウェア編

永井正武 監修、澤田勉 著。わかりやすい 組込みシステム構築技法 ソフトウェア編。共立出版、2006、ISBN4-320-12161-9
ごく小さなシステムからOSを要する大型システムまで、バランスよく構成された、組み込みシステムのソフト開発の紹介。読みやすい。具体的なシステムの解説ではないので、プログラミングはできず、ある程度システムを知っている人の知識の整理向け。

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1チップMSX

1チップMSX。D4エンタープライズ、2006
1980年代を飾った8bitパソコンの名作、MSX2のリバイバル計画がついに成就。時を超えてやってきた、あの時代のホームパソコン。とりあえずBASICしか動かないが、それでもなんだかうれしい。関係者様、お疲れさまでした。

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われら戦後世代の「坂の上の雲」

寺島実郎。われら戦後世代の「坂の上の雲」 ある団塊人の思考の軌跡。PHP新書396、2006、ISBN4-569-64963-7
実際に会ってみると魅力ある人や尊敬できる人が多いのに、集団として見るとスカなのがこの世代。この本でバカにされている団塊ジュニアの方が、教育が行き届いているだけにここぞの時の底力がある。我々すきまの世代は歯牙にもかけられていない。

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自作PCパーツ完全ガイド2007

日経WinPC編。自作PCパーツ完全ガイド2007。日経BPパソコンベストムック、2007、ISBN4-8822-0735-8
目立ちはしないが、結構2006年もパソコン界には変化があったようである。あおりを受けて、シングルコアの高性能CPUの安いこと。HDは大変。ビデオボードも異様だが、サウンドボードのコンデンサ林立も印象的。ようやく趣味的になってきたか。

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ソフトウェア・ラジオ実験基板

第1付録 ソフトウェア・ラジオ実験基板。CQ ham radio 61(12) 2006-12、CQ出版社、ISSN0007-8964
実験基板につられての購入。ソフトウェア・ラジオとは何かが知りたかったのだが、ブロック図を見た瞬間に分かってしまって、やや拍子抜け。ラジオといってもアマチュア無線受信用だし、ステレオ入力のあるパソコンで復調するので一般の方は注意。

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ここまでできる!オーディオ&ビジュアルPC自作

PC constructors編集部 編。こだわり自作シリーズ ここまでできる!オーディオ&ビジュアルPC自作。技術評論社、1006、ISBN4-7741-2904-6
ネットワーク経由の音楽・映像コンテンツを、できるだけ高品質で試聴するための方法を解説した本。かなり詳しい。普通のパソコンの画質や音質はそこそこに設計されているので、今のところ拡張するは大変のようだ。でも、これからが期待できる分野でもある。

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ビギナーのためのMEMS設計・製造技術

【特集】ビギナーのためのMEMS設計・製造技術。電子材料 45(11) 2006-11、工業調査会、ISSN0387-0774
ええっ、MEMSって簡単に発注できるのか!、と思ったら勘違いで、「ビギナーのための『わかる』MEMS…」ということ。圧力センサや加速度センサなら、知らない間にお世話になっているかもしれない。ウェハレベルパッケージは思いつきではなく、実用らしい。

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よくわかる 歯車のできるまで

坂本卓。よくわかる 歯車のできるまで。日刊工業新聞社、2006、ISBN4-526-05763-0
文字通り、機械に入っている歯車の作り方と使い方の勘どころの解説。この本を読んでも歯車を作るのは難しそうだが、加工側との会話はできるようになりそう。工作機械の特性はなかなか外部からは分からない。勉強になった。

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新版 魚の分類の図鑑

上野輝彌、坂本一男。新版 魚の分類の図鑑―世界の魚の種類を考える。東海大学出版会、2005、ISBN4-486-01700-5
世界中の魚の概要を写真(一部絵)で示そうとした意欲作。ざっと25,000種だから魚類は哺乳類の5倍の種族である。一般向けの本なので、日本でポピュラーな種類は網羅されていて親しみが持てる。古生物学的考察が少々と、骨格の詳しい図説付き。

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0/1ロジック

高橋良明。0/1ロジック CPUのしくみから学ぶプログラミングの原理。ソフトバンククリエイティブ、2006、ISBN4-7973-3630-7
パソコンCPU理解のための入門書らしい。店頭では気の利いた表現が目に付いたので見てみた。自動計算機は20世紀半ばになって必要となったから発明されたのだと記憶している。それを始めとして意義があまり書かれてない。第2章あたりの調子はよいのに。

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水生生物ハンドブック 改訂版

刈田敏。水生生物ハンドブック 改訂版。文一総合出版、2006、ISBN4-8299-0019-9
カゲロウ、カワゲラ、トビケラなどの幼虫の、ものすごくきれいな写真による解説集。解説は簡単。どうやら趣味の釣りファンのための簡易図鑑らしい。こうも美しく写真に撮られると、思わず見とれてしまう。

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グリム童話の世界

高橋義人。グリム童話の世界―ヨーロッパ文化の深層へ。岩波新書(新赤版)1041、2006、ISBN4-00-431041-5
内容も興味深いが、立場と姿勢に注目するとさらに面白い一冊。「日本人」の情緒に訴える形でグリム童話を、ひいては「ヨーロッパ人」を再解釈しようとしている。だから一見して皮相で危ない個所も。いわゆる本の読みすぎ。話題はよかった。

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A-D変換ICを使いこなす!

特集 データシートの読み方から微小信号の取り扱いまで A-D変換ICを使いこなす!。トランジスタ技術 43(12) 2006-12、CQ出版社、ISBN0040-9413
私などはマイコン内蔵のAD変換器などを喜々として使っているわけだが、本特集のA-D変換器の性能は人間の感覚をはるかに超えている。ノイズとか言っても、レベルがまるで違う。原理だけでなく、実際の計測の話がふんだんにあるので、迫力満点。

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和算を楽しむ

佐藤健一。和算を楽しむ。ちくまプリマー新書 046、2006、ISBN4-480-68747-5
どろどろした話は他に任せ、楽しく読める和算の歴史探訪。数学の話題が適度にちりばめられているので、算数好きの人にもお薦め。昔から計算好きだったようで、我が国の一般レベルの数学の良さも悪さも、原点はここにあるのではないかと思える。

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まず「書いてみる」生活

鷲田小彌太。まず「書いてみる」生活 「読書」だけではもったいない。祥伝社新書055、2006、ISBN4-396-11055-3
どうやら団塊世代への作文生活の勧め。内容は、書いたことがある人なら心当たりのあることばかり。途中から目的がぼやけて雑文集になってしまった。キーワードも陳腐。おそらく、専門分野の著書は魅力ある作者なのだと思う。

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将棋駒の世界

増山雅人。カラー版 将棋駒の世界。中公新書 1869、2006、ISBN4-12-101869-9
将棋は嫌いだが、さすがに何局か指した覚えはある。著者と同じく、略字彫りの駒を集会所で初めて見たときは、ほのかな感銘を受けたものである。本書は将棋駒のカラー図鑑。何の気なしに見ている駒にもいろいろあるものと感心する。

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ディジタル数値演算回路の実用設計

鈴木昌治。ディジタル数値演算回路の実用設計 四則演算、初等超越関数、浮動小数点演算の作り方。Design Wave Advance CQ出版社、2006、ISBN4-7898-3617-7
最終章が面白くて、楽しんでビデオ効果の装置を作っている。FPGAの回路特性の最新動向をふまえた演算回路集。詳しい。初等関数はシミュレーションのもよう。マイコンの演算に役立つかと思ったのだが、微妙な違いがある。

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I/O 創刊30周年

特集2 I/O 創刊30周年。I/O 31(11) 2006-11、工学社、ISSN0387-6675
1976年といえば、今で言うパソコンはまだ存在しなかった。だから、マニアしかいなかった時代に創刊されたことになる。我が愛機NEC PC-6001も少しだけ登場。意外にMSXが大きく取り上げられている。逆に、ポケコンは1行だけ。電卓愛好家は絶滅か。

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入門 Common Lisp

新納裕幸。入門 Common Lisp 関数型4つの特徴とλ計算。毎日コミュニケーションズ、2006、ISBN4-8399-2081-8
Lisp言語の新刊ということで、楽しく読ませていただいた。細かく言えば、フィボナッチ数列は末尾再帰で書けるので効率良好だし、最後のλ式はさりげなくifをfuncallに喰わせていて、ややすっ飛び。まあしかし要点は書かれているから、こんなものだろう。

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復活のレトロゲーム

水口幸広。カオスだもんね!第553回 復活のレトロゲーム。週刊アスキー 612 2006-11-14 pp122-125、アスキー
1chip MSXのとんでも紹介が載っているというので見てみた。全体として好意的だし、発売元の会社紹介なのでバランスは取れていると思う。渾身の誤植でフィニッシュなところが題名通りで可笑しい。

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人工言語の世界

特集 人工言語の世界 ことばを創るとはどういうことか。月刊 言語 35(11) 2006-11、大修館書店、ISSN0287-1696
LoCoSも懐かしかったが、目当ては論理と計算機言語。論理学は内容の説明ではなく、学習者への説明の話。プログラミング言語はさしあたって訳が分からず、読む本を間違えたようだ。自己参照は通常はデータ構造だから、再帰=数学的帰納法が言いたいことか。

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組み込みシステムにおけるデータ処理の効率化技法

特集 カーナビ、ロボット、ルータを支える基板技術 組み込みシステムにおけるデータ処理の効率化技法。インターフェース 32(12) 2006-12、CQ出版社、ISSN0387-9539
組み込みマイコンでデータベースを活用しましょう、ということ。話の内容は良いのだが、実例がやや弱いデータベースに見えるし、SQLを使わないのも訳が分からない。それに、データベースが機器を管理するのは新しい話ではない。まあ、現状はこんなものか。

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